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辻整形外科クリニック   PAINFUL LESION

TSUJI ORTHOPAEDIC INSTITUTE

 変形性股関節症になった患者さんの中には、股関節の破壊がさらに進行して、約3ヶ月から半年ほどの間に急速に骨頭の破壊をきたす方も、時折、見受けられます。(この写真は一つ前の写真と同じ人のものです。)

このような、股関節の病変を防止するために、最近では若いときに、RAO(Rotational Acetabular Osteotomy)=臼蓋回転骨切り術 (またはアメリカでは Dial Osteotomy) という手術を行って、変形性股関節症へと進行する可能性をかなり減らせるようになりました。


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