辻整形外科クリニック
PAINFUL LESIONTSUJI ORTHOPAEDIC INSTITUTE
腱板断裂関節症になる前の段階で、レントゲンで異常がない場合でもCT・MRIなどで腱板という部分が傷んでいるのが見つかることも多いものです。左の写真は腱板断裂(RCT=rotator cuff tear) の患者さんのCTスキャン像で、腱板が肩峰と大結節という骨の間に挟まれ、中央の薄くなったところはすりきれていて、穴があいていました。右の写真は腱板断裂の患者さんのMRI画像で、腱板の断裂している像が描出されています。